太陽礼拝 その2

2020年6月30日火曜日

アシュタンガヨガ

t f B! P L
太陽礼拝A、Bのひとつずつの動きについて書いていきます。
普段感じていることを文字に表すのは難しい・・・。


太陽礼拝A

・サマスティティヒ(タダーサナ)

アシュタンガの練習を始める前は準備運動をしない(太陽礼拝が準備運動)と言われたことがありますが、私は一つだけやっていることがあって、足指の爪側の方で爪先立ちを片足ずつやることです。手先、足先から緩めると全身柔軟になる、と言われたことがあって、その時からやっているのですが、おかげで爪側で両足爪先立ちをして歩けるようになりました。(よく自慢しています) 
サマスティティヒについては、私は膝が過伸展でよく悪い例で上げられるタイプなので、まずは膝を緩めて、腿を使って少しずつ膝を伸ばすようにしています。そこから内腿を意識して足の親指側でマットを押すようにして背骨を伸ばしていきます。 
肩をお尻の方に下げるようにして首を長くし、 胸を引き上げ、肋骨が前に出て反らないようにみぞおちの部分をおへその方に下げます。 
チャック・ミラー先生のWSでサマスティティヒを50分やったことが忘れられません。 
 

・ウルドゥヴァ・ハスターサナ

左右にスペースがあれば横から手を上げるようにしています。肩甲骨が体からはがれるように、なるべく手先が遠くを通るように上げていき、小指から手を合わせるように肩甲骨を外旋させます。脇が耳の方を向くように脇をしめて肘を伸ばしていきます。


・ウッターナーサナ

最初の1回は膝を少し曲げて、以降は膝を伸ばしたまま、腿とお腹をくっつけます。そこから少しずつ股関節を引き込んで背中を伸ばしていきます。


・アルダ・ウッターナーサナ

両手の平をマットについたまま、頭ではなくて胸から引き上げて股関節を引き込んで胸を前に押し出し背中をしっかり伸ばしていきます。


・プランク→チャトランガ

最初の2回はステップで、なるべくアルダ・ウッターナーサナの時から肩の位置を変えずに足をスッと引き、頭頂からかかとまで一直線の状態で脇をしめて胸を前に押し出すようにして肘が直角になるようにしてチャトランガになります 。ジャンプバックをする場合も、ジャンプするぞ!という感じにならないように、肩の位置を変えず、お尻をスッと持ち上げて足を後ろに引き胸を前に出しながら後頭部からかかとまで一直線になるようにして直接チャトランガの体勢になるというのを心がけています。


・ウールドゥヴァ・ムカ・シュバーナーサナ(アップドッグ)

手でマットを押して胸を引き上げて、なるべく背骨は一直線に天井の方に伸びるようにし、お尻の付け根と足の甲でマットを押して、骨盤をマットに垂直にしていくイメージで体の前面を伸ばしていきます。後屈で背骨の真ん中辺りを痛めたことがあるので、その部分を縮ませないように背骨全体をまっすぐ伸ばすというのを意識しています。


ダウンドッグ以降はまた次回。
実際に文字にしてみると、こんなことを考えながら練習してるんだなあと感慨深いです。

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