・ウトゥカターサナ
お尻を後ろに引いて膝を曲げるのと同時に手を上げていきます。なるべく腰を低くするように。何年か前に、マイソールに行った先生から、カンファレンスでシャラート先生が「日本人は太陽礼拝Bの最初になぜ床掃除をするのか」と言われたそうで(手をあげるときに、膝を先に曲げてから手を床に触れながら上げる人が多かったから)、それ以降、膝と手は同時に動かすようにしています。
手は脇をしめて肘を伸ばして頭の真上ではなく、斜め上方向で、首の後ろを詰めないようにします。
・ウッターナーサナ
ウトゥカターサナで股関節を引き込んでいる状態からそのまま腿とお腹をくっつけて、股関節をさらに引き込んでお尻を天井に上げていくようにして、太陽礼拝Aの時よりも前屈を深くしていきます。
・アルダ・ウッターナーサナ
・プランク→チャトランガ
・ウールドゥヴァ・ムカ・シュバーナーサナ(アップドッグ)
・アド・ムカ・シュバーナーサナ(ダウンドッグ)
太陽礼拝Aと同じ
・ヴィラバドラーサナⅠ
足を前に出すときは少し呼吸を止めていて、前足の膝を曲げて手を上に上げるときに息を吸って手を天井の方に伸ばしていきます。一呼吸だけですが、なるべく骨盤が前を向くように、後ろ足をしっかり押して、お尻の付け根を前に押し出して、鼠蹊部を伸ばしていくようにします。
・チャトランガ
ヴィラⅠからチャトランガになるときに脇から手で押して肘を後ろに引きながら、前に出していた足を後ろに引いて、片足状態でチャトランガのポーズに入る感じです。
・ウールドゥヴァ・ムカ・シュバーナーサナ(アップドッグ)
・アド・ムカ・シュバーナーサナ(ダウンドッグ)
・アルダ・ウッターナーサナ
・ウッターナーサナ
太陽礼拝Aと同じ
・ウトゥカターサナ
ウッターナーサナからお尻を後ろに引いて膝を曲げ、胸・お腹を引き上げながら、脇をしめて手を上げていきます。
これを書いている間の練習は、いつも以上に何をやっているか意識を向けながら太陽礼拝をやりました。時々自分の練習を見直してみるというのはいいかもしれないです。